なんで高い収入印紙を貼るんですか?とよく質問を受けますのでちょっとだけ前回の続きです
課税文書であるマンションの売買契約書に貼り付ける収入印紙には重要な役割があるのです。
1つ目は、課税文書が納税済みの証拠になることで、文書や契約書を書いただけでは、ただのメモ書きの紙です。
ところが、文書や契約書を取り交わすことで売買や契約が成立した結果、何らかの利益が発生する場合その文書や契約書に対して税金がかかります。
契約文書に税額の印紙を貼りつけ、消印することが納税済みの証拠になります。

2つ目は、取引事実や契約内容を明確にできることで、文書や契約書に印紙を貼り付け課税文書にすると、正式な契約や取引があった証拠になります。
マンション売買では、収入印紙を貼りつけた不動産売買契約書を作成することで、正式な契約を結んだ証拠になります。
3つ目は、原本としての効力を持つことができます、売買契約書に収入印紙を貼りつけると契約書の原本としての証明力や証拠能力を持つことができます。
もしも契約トラブルなどで裁判になった時には、収入印紙を貼りつけた売買契約書は証拠書類として採用されます。
収入印紙は課税文書に対する納税済みの証拠になるので、契約書に原本としての付加価値をつけることもできるのです。
マンション売買契約では、証拠として残すことで納税証明と売却時は確定申告の資料になるのです。
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