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女性が後悔しやすい家選びの勘違い
建売住宅をご案内していると、
特に女性のお客様から、こんな言葉をよく聞きます。
「住み始めてから、なんとなくモヤっとしていて…」
「大きな失敗ではないけど、もう少し考えればよかったかも」
実はこれ、
選んだ家が悪かったわけではないケースがほとんどです。
後悔の原因は、
「家そのもの」より
“選ぶときの考え方”にあることが多いのです。
勘違い①「第一印象が良ければ、住み心地もいい」
モデルハウスのような内装、
おしゃれなクロス、
写真映えするリビング。
第一印象が良いと、
つい安心してしまいます。
でも実際に後悔につながりやすいのは、
・生活動線が合わない
・収納が足りない
・洗濯や片付けがしづらい
といった日常の使い勝手。
見た目はあとから変えられますが、
動線や間取りは簡単に変えられません。
勘違い②「設備が多い=良い家」
・食洗機
・浴室乾燥
・床暖房
設備が充実していると、
「良い家を選んだ気」になります。
ただ実際には、
・使っていない設備が多い
・メンテナンスが面倒
・ランニングコストが気になる
という声も少なくありません。
大切なのは、
“自分の暮らしで本当に使うかどうか”。
設備の数より、
使う頻度を基準に考えることが重要です。
勘違い③「家が完成形だと思ってしまう」
建売住宅を選ぶ際、
「この状態でずっと暮らす」と思ってしまう方が多いです。
でも実際は、
・家具が入る
・照明が変わる
・暮らし方が整う
ことで、
家の印象は大きく変わります。
建売住宅は完成品ではなく、
“暮らしながら整えていく家”。
この前提を知っているかどうかで、
満足度は大きく変わります。
この考え方については、
▶︎ 建売でも“おしゃれな家”になる人の共通点
で、もう少し具体的に整理しています。
勘違い④「会社名だけで判断してしまう」
「〇〇建設って聞いたことがない」
「ネットの評判が良くなかった」
この理由だけで、
良い条件の家を候補から外してしまうのは、とても多いです。
実務的に見ると、
・供給棟数が多い会社ほど
・基準やチェック体制が整っている
という側面もあります。
大切なのは、
・立地
・間取り
・価格
・暮らしやすさ
このバランスを冷静に見ること。
会社名は判断材料の一つですが、
決定打にするものではありません。
「〇〇建設って大丈夫?」と感じたときの考え方については、
▶︎ 建売住宅を“服選び”に置き換えて解説したこちらの記事
も参考になります。
後悔しない人がやっている「考え方」
後悔しない女性ほど、
こんな視点で家を見ています。
・毎日の動きが楽か
・10年後も無理なく暮らせそうか
・「今」だけでなく「これから」を想像できるか
感覚だけで決めず、
一度立ち止まって整理する。
これが、
後悔を防ぐ一番の近道です。
あわせて、
建売住宅で「どこにお金をかけるべきか」を実務目線で整理した記事もあります。
▶︎ 建売住宅で最初にお金をかけるべき3つ
まとめ|後悔は「選び方」で防げる
家選びで後悔するかどうかは、
センスや知識の差ではありません。
・どこを見るか
・何を優先するか
・どう考えるか
この違いだけです。
もし今、
「なんとなく不安」
「決めきれない」
そう感じているなら、
一度“考え方”から整理してみてください。