なぜ、私はすぐには売らないのか?

なぜ、私はすぐには売らないのか?

家探しをしていると、
どの不動産会社も同じように見えることがあります。

「今がチャンスです」
「早く決めないと無くなります」

もちろん、それが事実の場面もあります。

ですが私は、
一つだけ大切にしている基準があります。

その判断は、本当に“あなたにとって今”なのか。


なぜ急がせる営業をしないのか

私はこれまで20年以上、
新築戸建てや中古マンションの取引に関わってきました。

焦って決めた住まいは、
後から必ず小さな違和感を残します。

価格が安くても。
条件が揃っていても。

心が追いついていない契約は、
暮らしの中で少しずつ重さになります。

だから私は、
「まだ早い」と感じれば止めます。


住まい選びで本当に大切な判断基準

住まいは買って終わりではありません。
住み始めてからが本番です。

月々の支払いは無理がないか。
将来売却しても困らない立地か。
家族構成が変わっても対応できるか。

こうした視点を整理することが、
失敗しない住まい選びにつながります。

私は「売れるかどうか」ではなく、
「合っているかどうか」で判断します。


合っていなければ止める勇気

売上だけを考えれば、
止めることは効率の悪いやり方です。

ですが私は、
暮らしが壊れない選択のほうが大事だと考えています。

合っていれば背中を押します。
合っていなければ、はっきり止めます。

それを繰り返してきたからこそ、
「ああ、この仕事を続けてきてよかった」と思える瞬間があります。


迷っているなら、まず整理する

もし今、少しでも迷いがあるなら、
無理に決めなくて大丈夫です。

一度、頭の中を整理してみませんか。

今10分だけ、
マイホームのことを言語化する時間をつくりましょう。

▶︎今10分だけ、マイホームのことを整理しませんか?


私は、やみくもに急がせることはしません。

ですが、
本当に条件が整い、あなたに合っている住まい(物件)は、
正直に言って早く動いたほうがいい場面もあります。

良い物件は、やはり動きが早いのも事実です。

だからこそ私は、
「急ぐべきか、待つべきか」を一緒に判断します。

焦らせるのではなく、
見極める。

止めることもあれば、
背中を押すこともあります。

そのどちらも含めて、
長く後悔しない住まい選びを支えること。

それが、私のスタンスです。

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