インスペクション(建物状況調査)とは⁉

インスペクション(建物状況調査)とは⁉

「インスペクション」

という言葉をご存じですか?

インスペクションとは、
「建物状況調査」の事です。

わかりやすく言えば、
住宅の”健康診断”のようなものです。

インスペクションは、
”実施”こそ義務にはなっていませんが、

2018年より、
不動産業者は取引する売主買主に対し、
インスペクションの”説明”をすることが
義務となっています。

それに伴い、
近年では不動産売買の前に、
インスペクションを実施する徐々に
取引が増えています。

 

インスペクションによって、

・安全性
・雨漏りや水漏れ
・配管等の劣化

などの調査に合格すれば、
その物件を購入する買主は、
”既存住宅瑕疵保険”に加入できます。

この保険は、
物件引き渡し後に瑕疵(=欠陥)が
見つかった場合保証してくれます。

さらに既存住宅瑕疵保険加入で発行される
「保険付保証明書」は、
住宅ローン控除等の証明書と
して利用できます。

買主は戸建ては築20年以内
マンションは築25年以内
でないと住宅ローン控除が使えません。

そのためそれ以上の築年数の場合
検討をすらしない方がたくさんおります。

その方々にも(それ以外の方にも)、
ホームインスペクションの実施
及び既存住宅瑕疵保険の加入は、

これから売却する物件の
大きな付加価値となり得るのです。

 

しかし1点問題があります。

それは全ての物件がインスペクションの
診断に合格し、既存住宅瑕疵保険加入の
条件を満たせるわけではありません。

・既存住宅瑕疵保険に合格できない物件
・旧耐震物件(建築確認日が昭和56年6月1日以前の物件)

の場合には加入したくても
加入ができません。
(※耐震基準適合証明書取得物件を除く)

 

そこで弊社ではそのような方にもご提案できる、
他社にはない『住まいるサポートプレミアム21』です。

住まいるサポートプレミアム21とは、
既存住宅瑕疵保険に適合しない
物件においても、
保証の保険医ご加入いただける新サービスです。

他不動産会社ではこの制度はございません。

 

インスペクションによって建物を診断し、
さらに引き渡し後の保証を付帯させれば、
買主にとっても大きな安心につながります。

安心によって物件の価値を高めることにより、
「早期」かつ「高値」の売却に期待できるのです。

 

中古物件を購入するとき、
買主が一番不安に思うことは

建物の状態がわからない
ことです。

この大切な部分を解決できます。

また同時にこれは買主だけでなく
売主の安心にもつながります。

詳しい内容はこちらの漫画でわかります
クリック下さい(3分程で読めます)

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