売却した不動産を引き渡すときに気をつけることってなに?

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今日も突っ走る飯島です。

 

賃貸の不動産契約とは違い、売却が成立した不動産は「現況の引き渡し」になります。

 

取引代金の決済と物件の引き渡しは、同日に行うことがほとんどのため、

その日に所有権の移転をしてカギを渡すなど、しっかりと引き渡せるように準備をしておかなければなりません。

 

★所有権の移転はだれがやるの?★

一般的には、不動産の所有権の移転手続きは司法書士が行います。

媒介契約をしている宅建業者が司法書士の先生を紹介してくれる場合がほとんどですので、

ご自身で司法書士を探す必要はありません。

 

 

★住宅ローンで家を買っていた場合★

もし売却が成立した不動産に抵当権が設定されていた場合は、

住宅ローンなどの残代金をその場で決済して取引銀行に抵当権の抹消をしてもらいます。

 

たいていの場合、決済と引き渡しは銀行の会議室や応接室などで行うことが多いので、

その場で全ての手続きが終わるようになります。

(その後、所有権移転手続きのために売主は司法書士と役場に行ったりします)

 

これらの義務をしっかりと果たさなければ債務不履行となってしまいますので気を付けましょう。

 

★住宅の設備確認もしっかりと★

また、売却の物件は上記のとおり現況引き渡しですので、

取引相手(買主)に報告している設備状況と異ならないよう気を付ける必要があります。

 

例えば、屋根に設置している太陽光パネルを「使える」と買主に報告していたのに実際は壊れて使えない、

土地の境界が契約書の報告と違っている、などです。

 

ただ実際にこういった設備確認などは、媒介契約をしている宅建業者が行うのが一般的です。

もし売却する不動産が居住中の場合は、引き渡しまでに引っ越しをしておくなどする必要もありますね。

 

不動産売却はそのほかめんどくさいことも正直多いんですよね(笑)

まずは弊社のような不動産業者の専門家に相談しましょう!

 

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