不動産を売却に出したら隣の人が購入した話

不動産を売却に出したら隣の人が購入した話

不動産業者が土地や建物の販売活動をするときは、まず誰をターゲットにすると思いますか?

そのターゲットは、売却に出ている物件の近隣の住民です。

 

近隣の方が売却物件を購入する割合が高いからです。いったいなぜでしょうか。

それには、5つの理由があります。

 

  1. 隣の住宅を買うことで、土地を広げることができる
  2. 子供や孫など家族のために、近隣に住宅を確保しておきたい
  3. 隣の土地を買っておけば、自分の家よりも高い建物が建つ可能性を無くせる
  4. 他人が隣に住むよりは、自分の敷地にしておきたい
  5. 二つの道路に面しているような角地になった場合は、資産価値が上がる

 

これらの5つだけでも、近隣の方が買うには十分な理由ではないでしょうか。

家族のためや、資産価値を上げるため、日照の確保をするためなど、様々な理由がありますね。

 

たとえば接道義務により、その土地だけだと再建築不可の場合でも、

土地を一体化することで接道義務が果たされ、再建築可能になることもあります。

 

また、隣にトラブルを起こしやすいような変な人が買わないように、自分が確保するといった理由もあるでしょう。

もし、不動産の売却をお考えの場合は、「近隣の方が買うかもしれない」ということを念頭に置いておくと良いでしょう。

 

主な販売活動も、まずは近隣の方に提案していく場合が多いです。

ご自宅の売却をお考えのときは、ぜひ弊社へご相談くださいね。

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