あなたの不動産を買いたいといってきた買主の方が自営業で確定申告をされているようです。
そして納税額を下げるために、年収も低くしている。・・・よくあるパターンです。
欲しいのに、支払いは十分できるのにローンを組めるか不安という方がいらっしゃいます。
買主の方が若い、お勤めでも転職されたばかりとか、売主としては不安になるのは当たり前ですね。
このような場合、2つ考えられます
1.まずは契約優先でローンが通らなかったら白紙という「ローン特約」を付けて契約する
2.ローンを通してから契約する
それに加えて、手付金の金額を高くすることです。
新築の建売業者は契約優先ですから、ローンを通したあとに低額の手付金10万円で契約することもよくあります。
それは全然悪いことではありませんが、あなたが売主の立場でそれを行うと10万円を放棄すれば買主は契約をキャンセルできるのです。
ローンが通ってるのにキャンセルするの?と思いますよね?
でも、あなたと同程度の住宅が50万円安かったら買主はどちらを選びますか?
10万円捨てても住宅ローンが通って入りからという担保を持ってそっちに行くと思いませんか?
買主は想定外の行動をする生き物です。
そのあたりの動きを察知しながら買主を誘導するのも仲介業者のスキルの一つですね。
(こういったケースの場合は、その物件を選ばせないような布石のトークを先に打つことなど。企業秘密です笑)
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