※この記事は
「建売住宅を検討しているが、見た目や暮らしの雰囲気で後悔したくない方」
向けに、考え方と整え方を整理した記事です。
Contents
建売でも“おしゃれな家”になる人の共通点
― センスより「考え方」で差がつく ―
建売住宅をご案内していると、
同じ建物なのに、こんな差が出ることがあります。
「すごくおしゃれですね」
「モデルハウスみたい」
「同じ建売とは思えない」
実はこれ、
センスの差ではありません。
建売でも“おしゃれな家”になる人には、
いくつかの共通した考え方があります。
この記事では、
不動産売買の現場で実際に感じてきた視点から、
建売住宅でも後悔しにくく、満足度が上がりやすい整え方を整理します。
共通点①「家そのもの」で勝負しようとしない
まず大きな違いが、ここです。
おしゃれな家になる人ほど、
建物そのものに過度な期待をしません。
・外観が完璧じゃなくてもOK
・設備が最高級でなくてもOK
その代わり、
「暮らし方」で整える意識を持っています。
これは以前の記事でお伝えした
「建売住宅は、服でいう“ベース選び”」
という考え方と同じです。
共通点② 照明に一番気を使っている
正直に言います。
家の印象を一番変えるのは、照明です。
にもかかわらず、多くの方が、
・天井に最初から付いている照明だけ
・白くて明るい照明を全室同じにする
こうしてしまいます。
これだと、
どうしても「事務的」「生活感が強い」印象になります。
一方、おしゃれな家になる人は、
・床置きのフロアライト
・間接照明
・暖色系の光をポイント使い
といった、**“影をつくる照明”**を選びます。
つまり、
明るさは「量」ではなく「配置」です。
これだけで、
家の雰囲気は一段変わります。
共通点③ 家具を「一気に揃えない」
意外かもしれませんが、
おしゃれな家ほど、最初から完成していません。
・まずは必要最低限
・住みながら少しずつ入れ替える
・本当に合うものだけ残す
このプロセスを大切にしています。
よくある失敗が、
・最初に全部セットで買う
・サイズや動線が合わない
・結局使いにくい
というケース。
おしゃれな家になる人は、
暮らしに合わせて家具を育てる感覚を持っています。
共通点④「全部おしゃれ」にしようとしない
これは、とても大事な考え方です。
・ソファはベーシック
・ダイニングはシンプル
・でも、照明だけはこだわる
あるいは、
・家具はシンプル
・カーテンで色を入れる
・観葉植物で空気感を変える
つまり、
1〜2か所にだけ、明確なこだわりを入れる。
全部をおしゃれにしようとすると、
かえってまとまりがなくなります。
共通点⑤「建売だから仕方ない」で終わらせない
おしゃれな家になる人は、
こう考えています。
「建売だから、ここからどう良くするか」
これは諦めではなく、
前向きな発想です。
建売住宅は完成品ではなく、
“伸びしろのある家”。
その伸びしろを楽しめる人ほど、
暮らしの満足度は高くなります。
まとめ|建売でおしゃれになる人は「足し算が上手」
建売住宅でおしゃれになる人は、
・家に完璧を求めない
・照明で雰囲気をつくる
・家具を一気に揃えない
・こだわりは1〜2点に絞る
この考え方をしています。
もし今、
「建売って、やっぱり普通かな…」
「おしゃれに暮らせるか不安」
そう感じているなら、
それはセンスではなく“やり方”の問題かもしれません。
次に読んでほしい記事
建売住宅をおしゃれに暮らしている人ほど、
実は「どこにお金をかけるか」を
とても冷静に考えています。
見た目だけにお金を使うのではなく、
後から変えられない部分を優先する。
その考え方を整理したのが、こちらの記事です。
→ 建売住宅で最初にお金をかけるべき3つ
(どこにお金を使うかで、後悔は防げます)
→ 女性が後悔しやすい家選びの勘違い
(実際のご相談で多いポイントを整理しています)