北千住のマンションは、正直に言うと高いです。
足立区で探し始めて、最初に北千住を見ると、
多くの方が少し驚かれます。
「思っていたより高いですね。」
私も何度もその言葉を聞いてきました。
でもそこで私は、
「高い・安い」で話を終わらせないようにしています。
なぜこの価格なのか。
そして、その価格は将来どうなのか。
一緒に整理していくことが大事だと思っています。
北千住は足立区の中でも価格帯が上位に位置します。
足立区全体の相場感をまだ整理していない方は、先にこちらを読むと判断がしやすくなります。
北千住は、距離だけでは語れない街です
私はこれまで戸建てのご案内が中心でした。
そのため、北千住も「住宅地の広がり方」で見てきました。
体感としては、
駅から4号線(日光街道)までは商業色が強く、
4号線沿いにはマンションが目につきます。
4号線を越えると戸建てが増え、
その中に中小規模のマンションが混在している印象です。
また、駅の反対側、荒川方面も住宅色が強く、
戸建てが多いエリアというイメージがあります。
ただ、マンションはエリア全体に点在しています。
北千住は、「徒歩何分だから正解」
という単純な街ではないと感じています。
実際の価格帯
築25〜35年
50〜60㎡
徒歩10〜15分
このあたりで3,500万円台〜4,000万円台が見つかることがあります。
一方で、
築20年前後
60㎡前後
徒歩10分以内
となると4,500万円〜6,000万円台が中心です。
徒歩10分以内になると、
供給も一定数あり、比較検討がしやすくなります。
価格と立地のバランスが取りやすいゾーンです。
北千住は足立区内でも上位価格帯です。
もう少し価格を抑えたエリアも含めて検討したい方は、
北千住より価格帯が一段落ち着く
西新井駅周辺の相場も参考になります。
徒歩10分以内はやはり安定しています
北千住は、駅距離の影響が比較的はっきり出ます。
10分以内は別格に近い印象があります。
売却のとき、内覧依頼の問い合わせ数が明らかに違います。
ただし、10分以内の物件数が無限にあるわけではありません。
そのため、15分前後も十分検討対象になります。
価格とのバランスを見ながら、
どこまでを許容するかを考える方が現実的です。
20分前後になると価格は抑えられますが、
売却時の動きはやや緩やかになる傾向があります。
永住前提か、価格重視かで判断が分かれるゾーンです。
これから価格は上がりますか?
よく聞かれます。
正直に言えば、上がるかどうかは分かりません。
ただ、北千住は
路線数が多い
賃貸需要が安定している
単身もファミリーも動く
という特徴があります。
急激に需要が落ちる構造ではないと感じています。
だから私は、「上がるか」よりも
「下がったときに守れるか」を考えるようにしています。
購入を検討されている方でも、
いずれ売却する可能性はゼロではありません。
北千住の売却相場については、別記事で整理します。
(※公開後ここに売却記事リンク設置)
私が大切にしていること
今の生活満足度
10年後の流動性
総額の安全性
この3つがバランスしているか。
北千住は、条件を整理すれば十分に選択肢になる街です。
価格だけを見ると高い。
でも、街の力や流動性を見ると納得できる部分もあります。
迷ったときは、数字だけでなく“出口”も一緒に考えてみてください。
また、スーモやアットホームでご覧になった物件も、
こちらよりURLを添えてお送り頂ければ当社でご案内可能です。