中古戸建て住宅のメリットは、
家が既にあることです。
そのため、自分の目で確認でき即購入し即入居ができ、
時間的な余裕がない場合は有利な売買だと言えます。
一方で、
建築したときの状況がわからないことがデメリットとなります。
もしも手抜き工事が行われた物件であったとしても、
そのことに気づかずに買ってしまった、
というケースも起こります。
最近は、
瑕疵担保責任について広く世間に知られるようになりましたが、
売買契約書に瑕疵担保についての明記があるかを確認することが大事です。
取引前に物件の建物状況調査(インスペクション)をすることは、
海外では当たり前のようですが日本では
まだまだ普及していない感があります
(普及させよう!という業界の動きは十分に感じますが)
瑕疵担保責任期間と、その適用内容が盛り込まれているかを
しっかり確認することが大切で、
売主に責任を問うためには、買い手側がその瑕疵である欠陥を
証明する必要があるからです。
もしも話がこじれるようであれば、
第三者の専門家に依頼して調査報告書を
作成してもらわなければならないことも起こります。
仮に瑕疵が認められ、売主が手を入れてくれることになったとしても、
その工事期間中に仮住まいに住み替えたりすることもあるでしょうし、
住みながらの工事ではかなりのストレスが発生することになります。
そこで瑕疵がないかよく確認して
中古戸建ての売買をすることが大事です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
足立区での不動産購入&売却&買取
荒川区での不動産購入&売却&買取
一戸建てとマンション購入&売却&買取
下町エリア全域で力になれます
センチュリー21アイリンクス
今日も突っ走る飯島でした!
私が今日も頑張っているお店はこちら。※画像をクリック