築年数が古い戸建を売却するときに注意すべきポイント

築年数が古い戸建を売却するときに注意すべきポイント

戸建住宅の売却をするとき、築年数が古いと、それだけ建物の価値も低くなってしまっています。

建物の状況によっては、ほとんど土地だけの価格でしか売れないこともあるでしょう。

 

そういう場合、一般的にはリフォームやリノベーションを行い、物件としての価値を上げます。

とくにキッチンやトイレの水回りを新品に交換したり、壁のクロスを張り替えるだけで見違えるように綺麗になります。

 

戸建の購入を検討している方は、ファミリーや新婚夫婦などの層が多いので、とくにキッチンなどの水回りは重要でしょう。

【リフォームには費用が掛かる】

しかし、リフォームなどを行うときは、どうしてもその費用が掛かってしまいます。

また、リフォームに掛かった費用は、売却価格に上乗せすることがほとんどです。

 

そのため、売却価格が高くなってしまいがちです。

 

売れれば問題ないのですが、もしいつまでたっても売れなければ、リフォーム代が損失になってしまいかねません。

【更地にする場合の注意点】

 

かといって、建物を取り壊して更地にしてしまった場合。土地の状況によっては再建築不可になっていることがあります。

住宅が建築された当時と現在を比べると、法律が変わったことに要因があります。

 

たとえば、建物が面している道路の幅員(幅)4m以上の道路に2m以上接していない場合は、再建築不可です。

これを接道義務と言います。

 

戸建の売却は、その築年数や土地の状況によって、売る方法を考える必要があります。

現況のまま売るのか、リフォームで建物を綺麗にしてから売るのか、更地にするのか。

 

中古住宅をどうやって売却すべきかお悩みの方は、ぜひ弊社までご相談くださいね。

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