マンションの売買契約書にはなぜ収入印紙を貼るのか?

マンションの売買契約書にはなぜ収入印紙を貼るのか?

マンションを売買する際に、収入印紙を貼るのですが、収入印紙はなぜ貼るでしょうか? 

税金とか罰金や、役所で許可申請をする手数料などで、国がお金を徴収するために政府が発行している切手に似た証票を印紙と呼んでいます。 

国が定めた所定の売買契約書などの課税文書を作成する場合には、納付者が定められた税額の印紙を購入して、課税文書に印紙を貼りつけることで税金を納めます。 

ただし、収入印紙は貼っただけでは納税したことにはなりません。貼っただけの印紙は剥がすことで再利用できるからです。 

そこで、課税文書に印紙を貼り付けると、文書と印紙の紋様にまたがるように印鑑または署名で消印、いわゆる割印をすることが印紙税法で決められています。 

つまり、割印により印紙を再利用できない状態にすることで、はじめて納税が完了したことになります。 

マンションの売買では課税文書である売買契約書を作成するので忘れずに印紙を貼り割り印をして納税して下さい。 

原則契約は2通作成しお互いに持ち合うものですが、売主様買主様によっては写しでもいいから、印紙代金はあなたが負担してくれという場合があります。

その場合交渉によっては1万円のお金が5,000円で済むケースもありますのでお気軽に弊社までお尋ねくださいね。

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