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「〇〇建設って大丈夫?」と不安になったときに知ってほしい考え方です。
「ここ〇〇建設ですよね?
ネットで見ると、あまり良くないって書かれていて…」
これは、実際のご相談でとてもよく聞く言葉です。
物件自体は、
・立地も悪くない
・価格も予算内
・間取りもほぼ理想通り
条件としては、かなり良い段階まで来ている。
それでも最後の最後で、
“会社名のイメージ”が引っかかってしまう
そんな場面は決して珍しくありません。
特に、ご夫婦やご家族で家探しをされているケースでは、
日々の暮らしや生活のイメージを具体的に考える立場の方から、
この不安が口に出ることが多いと感じています。
ただ、この感覚は
「住宅選び」だけに限った話ではありません。
少し視点を変えて、
洋服選びに置き換えてみると、
実はとても分かりやすく整理できます。
建売住宅は「服のベース選び」とよく似ている
たとえば、ユニクロや無印良品の服。
・派手ではない
・デザインはシンプル
・でもサイズ感が安定していて、失敗しにくい
多くの人が選ぶ理由は、
「安心して着られるベース」だからです。
逆に、
名前を聞いたことのないブランドや、
デザインは素敵だけど実績が少ない服。
一見おしゃれに見えても、
・縫製が甘かった
・洗ったらすぐヨレた
・サイズ感がバラバラ
そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
建売住宅も、これと非常によく似ています。
飯田グループの建売住宅は「ベースが整った服」
飯田グループ(飯田産業・一建設・東栄住宅・タクトホームなど)は、
日本でもトップクラスの棟数を供給している建売メーカーです。
ネットでは、
「安い」「普通」「個性がない」
といった声も見かけます。
でも裏を返すと、
・構造や仕様が標準化されている
・一定以上の品質を保つ仕組みがある
・誰が住んでも大きな失敗になりにくい
ということでもあります。
これはまさに、
「ユニクロの服」的な立ち位置です。
派手さはないけれど、
暮らしのベースとしては、とても合理的。
「全部ユニクロ」だと、確かに物足りない
ただし、ここが大事なポイントです。
全身ユニクロで揃えると、
「無難だけど、ちょっと味気ない」
と感じることもありますよね。
だから多くの方は、
・バッグだけ少し良いものにする
・靴やアクセサリーで雰囲気を変える
・色や素材で個性を足す
こうしてバランスを取っています。
住宅もまったく同じです。
建売住宅は「家具と暮らし方」で印象が変わる
建売住宅は、
建物そのものが“完成形”ではありません。
むしろ、
・ソファやダイニングの素材
・照明の色や配置
・カーテンやラグ
・観葉植物やアート
こうした要素で、
住まいの印象は大きく変わります。
建物を最初から完璧にしようとすると、
どうしても価格が跳ね上がります。
でも、
ベースが整った家に、少しずつ「自分らしさ」を足していく
という考え方なら、無理がありません。
実際のご相談では、
「この家でいいと思うけど、どこを重視すれば後悔しないのか分からない」
という段階で悩まれる方も多くいらっしゃいます。
そうした方に向けて、
建売住宅で最初にお金をかけるべきポイントを
実務目線で整理した記事もあります。
▶︎ 建売住宅で最初にお金をかけるべき3つ|後悔しない考え方
「会社名」で家を切ってしまうのは、もったいない
正直に言うと、
建売住宅の場合、
棟数が少ない小規模な工務店の方が、
施工のバラつきが大きいケースもあります。
大量に建てているからこそ、
チェック体制や基準が整っている。
これは現場を見ていると、
実感する部分でもあります。
「〇〇建設だから不安」
ではなく、
・この立地で
・この間取りで
・この価格で
・どんな暮らしができそうか
ここを一度、冷静に見てみてほしいのです。
建売住宅は「ベースが整った家」だからこそ、
その後の暮らし方で印象が大きく変わります。
実際に、同じ建売でも
「すごくおしゃれですね」と言われる家には
共通する考え方があります。
建売住宅は「完成品」ではなく「育てる住まい」
建売住宅は、
買った瞬間がゴールではありません。
住みながら、
・家具を変え
・照明を足し
・暮らし方を整え
少しずつ「自分たちの家」になっていきます。
最初から全部にこだわらなくていい。
ベースがしっかりしていれば、
暮らしはいくらでも良くできます。
迷ったときは、視点を変えてみてください
もし今、
「会社名が気になって決めきれない」
「評判がバラバラで不安」
そんな状態なら、
一度こう考えてみてください。
これは“服のベース選び”だとしたらどうか。
その視点に立つと、
見え方が少し変わってくるはずです。
最後に
なお、
飯田グループ全体の評判については、
良い口コミ・悪い口コミの両面から
実務目線で整理した記事もあります。
また、
各建築会社ごとの違いや考え方については、
こちらで詳しくまとめています。